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6/23中央大学文学部教育学専攻「教育実地研究」

 平成26年6月23日(月)、中央大学文学部で教育学を専攻される学生5名と鳥光美緒子教授が、島おこし協働隊、UIターン、域学連携についての聞き取り調査のため来庁されました。

 「教育実地研究」(全国各地の特色ある教育実践を調査研究することを目的とした3年次必修科目)の一環で約60名の学生と専任教員5名が長崎県を訪れ、青少年問題、平和教育、学校教育、社会教育、国際理解教育、離島教育について班ごとにフィールドワークを行っているそうです。

 対馬には、離島教育班、学校教育班、国際理解教育班の3班約15名の学生が来島。事前学習を踏まえ、「子どもたちが一度島を離れても再び戻ってきて、次世代の島の担い手となるよう育むために、学校教育ができることは何か」をテーマに掲げ、「担い手育成」に関連する以下のご質問をいただきました(域学連携のみ抜粋)。

◎域学連携について

(質問)平成25年度に対馬でインターンやフィールド研究として受け入れたのは理系の学部に所属している学生が多かったようですが、今後は人文系の学生との連携も強化していくのですか。

(回答)様ざまな分野の学生の受入を行います。多様な学生が対馬で出会い学び合うことを重視しています。今年度、教育  関係のインターンプログラムも用意していますので、関心があれば是非ご応募を。

(質問) 域学連携の計画に「持続可能な産業を生み出せるような知恵を育むような学び」を推進するために「総合的な学習の時間を活用してキャリア教育とからめた特色あるプログラムを検討する」とありますが、具体的にどのようなプログラムの実践をイメージしているのですか。

(回答)小中高の総合学習と連携しながら、持続可能な開発に向けた価値観や能力を育むようなプログラムの実践を、島おこし協働隊などと連携しながら取り組んでいきたいと考えています。現在、上対馬高校の総合的学習で「Let's 海活」という海をテーマとした学習に島おこし協働隊と連携して取り組んでおり、夏以降、インターン学生にもお手伝いただく計画を立てています。他には、今後、大学と連携しながら遠隔授業や市民大学、対馬学会などの取り組みも検討しています。

(質問)「島おこし実践塾」「インターン研修・フィールドワークの受け入れ」などの取り組みは、地域の方たちにどのような影響を与えているのですか。各取り組みが終了した後、市民が主体となって島を活性化させるような取り組みを継続して行っているのですか。

(回答)地域課題を解決しながら人材育成を図るためのプログラムづくりを行っており、学生が参加し手伝ってくれることで課題解決に向けて様ざまな成果が見られます。学生を受け入れることによって地域の方々が元気になるなどの成果も見られます。田んぼのオーナー制度など、学生の企画実施により地域団体で継続されているものもあります。

 対馬に関心をお持ちいただいたことをうれしく思いますし、今後、これをきっかけにインターンや卒業論文研究など関わりを深めてもらえるとうれしいですね。実地研究の成果を期待します。

 

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聞き取り調査の様子

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