学生に仕事を手伝ってもらいたい

農作業が忙しいとき、「あー、昔は息子がてつだってくれてたんだけどなー」と思うことはありませんか?
皆さんの仕事は、今や若者にとって憧れの職業です。夏休みになると、多くの学生が農村での農業体験に出向きます。休学して、マグロ漁師に弟子入りする学生だっています。
皆さんと一緒に働くことで、若者は、島の文化や生業、島で生きる人々の想い、皆さんの生きざまを肌で感じ、多くのことを学んでいきます。
そんな若者たちは、皆さんにとって、第二の息子や娘のような存在になってゆくはずです。
働いてもらう若者たちには、「バイト料」をお支払いすることはありません。
その代わり、皆さんのご自宅に寝泊まりさせ、一緒に食事をとってほしいのです。
つまり、宿泊場所と食事を提供する代わりに、若者たちは労働力で返してくれます。
お金のやり取りではない、気持ちと気持ちの交換です。
皆さんが誇りにしてきた生業を、多くの若者に伝えてほしい。
息子や娘に対してそうするように、あなたの生き様を語ってほしいのです。
職種・業種 | 問いません。 農林漁業に従事している方でも、加工・製造に従事している方でも、レストラン営業、小売業、とにかくどんな職業でも結構です。ただし、ご自身の職業に誇りをもち、後世にこの仕事を伝えたい、という意欲をお持ちの方に受入先になっていただきたいと思います。 |
受入期間・時期 | 希望に応じます (数日~数週間程度を希望する学生が多いです。年間を通じて受け入れることも可能です。 |
お手伝いの時間 | 1日6時間程度を限度としてください。また、連続で1週間以上の滞在になる場合は、必ず完全に休みの日を1日とるようにしてください。 |
バイト料 | バイト料は、お支払いいただく必要はありません。 ただし、宿泊場所と食事の提供をお願いします。 |
必要経費 | 特に必要ありません。 |
どんな人がやってくるのか | 基本的には学生(大学生、大学院生、専門学校生など)がこのプログラムに参加しますが、時に、転職や、対馬をはじめ地方への移住を考えている学生以外の方が応募してくる場合もあります。応募者に特に年齢制限は設けていません。時々、日本人以外の方も参加します。 |
受入までの流れ | まずは、下記登録フォームより、受入先としてご登録していただきます。登録内容は、公開されません。 参加希望者からは、参加したい仕事内容や時期が、コーディネート期間に寄せられます。参加者の希望に合わせて、コーディネート機関が、登録されている受入先に照会します。参加者が直接、皆様の元へ問い合わせたり、直接訪問したりといったことはありません。 |
学生や若者を受け入れてみたい、と思った方は、下記より受入先の登録をお願いします。